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信用金庫営業マンが新規開拓で成功する魔法の言葉

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今回は特別に、信用金庫営業マンが新規開拓で成功する魔法の言葉をお教えします!

信用金庫だけでなく、他の業種でも活用できるかもしれません!

 

新規開拓は新たな取引先を獲得するのに必要な営業活動ですが、新規開拓で一番大切なことって何ですか?

個人的には「実権者に会う」ことだと思います!

 

実権者=社長ですね!

 

新規開拓は社長に会うことを目的に行わなければなりません!

 

新規開拓をやったことがある人なら分かると思いますが、社長はなかなか時間を取ってくれません。基本的には門前払いです。

なぜなら、すでに取引金融機関がありますし、同じように新規開拓で何人もの営業マンがセールスに来るから鬱陶しいんですね。

また、中小零細企業は社長や社長の奥さんが経理を担当しているケースが多いので、取引金融機関が増えると面倒なんですね。

でも、社長に会って話が出来なければ取引が始まることはありません。

 

では、どうやったら社長に会って話ができるのか。

 

ポイントは、売上を増やしてあげることです!

 

そんなことできるの?って思いますよね!

 

でも、実際に増やしてあげる必要は無いです!

 

は?矛盾してんじゃん!って感じですね、すみません。でも、事実なんです!

 

分かりやすく言うと、売上を増やしてくれそうな営業マンだと思ってもらえればOKです!

 

なぜかと言うと、売上に影響を与えてくれる金融機関の営業マンが少ないからです!

 

金融機関って何かを考えたときに、普通は融資するとか、お金を預かるとか、一般的に思い浮かべるのはこれくらいかなと思います。実際、普通の営業マンは融資したいと言う考えに頭の中が支配されています。

 

でも、普通に営業しているだけでは社長は会ってくれません!

 

だから、普通の営業マンと少し違うことをしてくれる!と思ってもらうことが大事なんです!

 

じゃあ、そう思ってもらうには何て言えば良いのか?

 

魔法の言葉はこれです!!

 

「担当しているお客様が、◯◯をお願いできる企業を探しているので情報収集しています。マッチすれば売上に繋がるかもしれないので、どんなことをやっているか教えていただけませんか?」

 

この言葉を使い始めてから、新規開拓で社長と面談する機会が劇的に増えました!

 

◯◯については何でも良いです!

例)加工、配送、開発、検査 などなど

 

この言葉が通用する理由は、中小企業の廃業・倒産が増えていることが挙げられます。

 

取引先が廃業・倒産すると、毎月安定してあった売上が無くなったり、外注していたことが出来なくなると言うことになります。そうすると、会社の売上に悪影響を及ぼします。社長はそれを避けたい!と、常に考えています!

 

つまり、社長が抱える不安を軽減させてあげることができると言うことです!

 

また、取引先を紹介してくれる営業マンだ!となれば、逆に紹介してほしいと思っている企業なんかがあれば、情報が聞き出せるかもしれませんね!

 

どうでしょうか。しっくりきましたか?

 

今回のポイントは、以下の3つです!

 

・実権者(=社長)に会う

・売上を増やしてくれそうだと思われる

・魔法の言葉を使う

 

 

もし、新規開拓が上手く行かない営業マンが居たら、ぜひ一度活用してみてください!

 

グッドラック!!

 

                                    おつぴよ